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NHK「テレビでスペイン語」に定期的に出演しています

「聞くスペイン語」の反響のおかげか、NHKの「テレビでスペイン語」に出演しないかと声をかけていただきました。
NHK テレビでスペイン語
結果として、今年度のほとんどの番組にミニコーナーの枠でマジと僕が出ることになりました。NHKが出版する「テレビでスペイン語」のテキストにも写真が載っています。
NHK テレビテキスト
最近いい機会をいただくことが多くて嬉しいです。これからもいろいろな人に出会いながら新しいことに挑戦していきたいと思います。ちなみに日本にいる皆さん、もしよろしければ木曜日の12:00か22:25からNHKの教育テレビをぜひご覧下さい。

「聞くスペイン語」3周年

マジという友達と2人で毎週スペイン語会話をテーマにした動画のポッドキャストを配信しています。そんな「聞くスペイン語」ですが、1回も休まずに3周年を迎えました。

この3年間の間、全ての動画を合わせるとダウンロードの回数が180万回を超えています。しかも、YouTubeでの再生回数は含めていません。平均して、動画1本が12,000回以上ダウンロードされています。

受信してくれている皆さん、応援してくれている皆さん、ありがとうございます!「聞くスペイン語」は僕たちにとって嬉しいことばかりです。皆さんに嬉しいサプライズも、近々発表したいと思います。

スペイン内戦後の女性

5月20日、「スペイン内戦後の女性」について福岡の語学学校La Academiaでお話ししました。主催は福岡スペイン友好協会でした。

La Academia

ほぼ2時間の間、日本語でフランコ独裁のころの女性の立場についてお話ししました。一般的なところから女性に関した細かい史実まで。楽しい会話できましたし、僕にとっても勉強になりました。

こちらは目次として用意した資料です。当時の環境について想像が付きやすいように写真も添付しています。ダウンロードはこちら: スペイン内戦後の女性.pdf.

目次

  • スペイン内戦以前の出来事
  • スペイン内戦
  • 圧力
  • 女性の権利
  • ファランヘ党と女子部
  • カトリック教会
  • 当時の精神と道徳:家庭の天使としての女性

参加者と主催の皆さん、本当にありがとうございました。また近いうちにお話しできれば嬉しいです。

全年齢の子供の前で話す

いろんな学校でやっている国際理解の授業の話は最近していませんね(ここここでしたことあります)。今日はしてきた経験といくつかの写真を共有したいと思います。子供のプライバシーを重視する日本ですから、写真が少なめです。

小学生、中学生と高校生にお話ししたことがあって、予想通りスペインと外国と向こうの人達のことについてはそれほど詳しくありません。先生方の中にも外国関係の深い知識や経験の持ち主が少ないですが、それは問題ではありません。そのために国際理解教育支援プログラムがありますし、僕も手伝わせていただきます。


天拝中学校にて

子供と一緒に過ごす時間の中、思い込みつぶしに使っている時間が一番長いかもしれません。よくある思い込みを直接指摘したり、なかなか耳に入らない情報で視野を拡げさせたりします。よくする話は「アルファベットだからって英語に決まっていない」です。日本で見かけるアルファベットの大文は英語ですが、アルファベットはいろんな言語を書くことに使われています。中国などと共通の「文字=言語」という考え方のせいか、間違ってアルファベットを「英語」と呼ぶ日本人が少なくありません。


メキシコ人メディナ・マヌエルさんと一緒にやらせてもらいました

音楽や踊りをみんなと共有するのも大好きで、できるときは体を動かして遊べる機会を作っています。伝統的な音楽は得意ではないですが、僕がゲームボーイで演奏する「España cañí」は好評だったりします。子供も調べもしてきたり、質問を用意してきたりしてくれますので毎回楽しいです。たまにはプレゼントまでいただいています!

天拝中学校の皆さんにいただいた招き猫。

遠賀高等学校の皆さんが作ったジャムです。果物も自分たちで作ったそうです。やっぱりこの仕事が大好き!

音楽が入った異文化授業

ここ1月、小中学生に教える機会が2回もあってとても嬉しかった。
今日は7月27日、福岡女子高校での授業の話をしたいと思います。
30人ぐらいの女子中学生を対象にした
「体を動かす異文化授業」ということで、
みんな知っている曲の歌詞をスペイン語に変えて
歌わせたい、踊らせたいと思いました。
知っている曲の替え歌って、いきなりでも歌えたりしますね。

呼んでくれたサク先生の提案で
曲は「マツケンサンバ」に決まりました。
日本でしかできないサンバというスペインと
あまり関係ないジャンルで、もともとの歌詞にはなぜか
スペイン語が既に混ぜてある不思議な曲です。
ゲームボーイでカラオケ用の打ち込みを作って、
下記のスペイン語歌詞を考えました。

¡Olé! ¡Olé! Quiero ir a España
¡Olé! ¡Olé! Quiero ir a España
Hola, amigo
Hola, señorita
Olvidemos todo y
Vamos a viajar
España, viva España
Quiero ir a España… ¡Olé!

ちょっとした振り付けもあって、
あちこちで異文化の話を混じったら好評だったみたいです。
女子中学生全学年の人がいたけど、皆さんのってくれました。
授業が終わっても質問しまくる女の子も何人かいて、嬉しかった。
サク先生、皆さん、ありがとうございます!

スペインと日本と世界の話

先週、アクロス福岡こくさいひろばで話してきました。
国際理解教育支援プログラムというのがあって、
小中学生に国際的な考え方を教えるための企画です。

話し中

そこで提案したのは、世界を三つの軸で理解してもらう話:
空間軸言語軸文化軸を使った説明です。
例えば空間軸で見ると、スペインと中南米が離れているのに
言葉は同じだったりして文化にも共通点があるとか、
そういう例で三つの軸を説明して行きます。

軸
精確に描いていませんけど、イメージ図

空間軸の同じ場所にいろんな文化言葉もあったりするので、
これを理解することが「国際理解教育」に役に立つと思います。
日本日本語日本の文化も、スペインと比べるとどの軸も
はみ出ているところがなくて、独自な立場にあると言えます。
この説明が日本人に適切だと思ったのです。

でも今回の対象は小学4年生だから「なんとか軸」という
言い方が出来ない。この言葉を使わないで、
見て分かる写真などで子供に面白い話を混ぜながら
これ理解させるテクニックが必要でした。

クリスマス

また、外国のどうのこうのを説明するときは
みんな知っているものと比較しないと理解が難しい。
例えばスペインの面積を平方キロメートルで教えても、
「日本より広くて日本はその4分の3だ」と教えないと
想像がつかないと思います。
本当は、これは大人に向かっても使っていい手だと思いますけどね!